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群馬の森観察会(2025年9月15日)報告

開催日 2025年9月15日
場所 群馬の森北駐車場
参加者 20名
報告者 福島隆一

イボテングタケ

ハラタケ

同定作業の様子

ヘビキノコモドキ

ヤマドリタケモドキ

ツクツクボウシタケ

アラゲキクラゲ

観察会風景1

集合の様子

観察会風景2

オオシロカラカサタケ

項目内容
開催日2025年9月15日(祝日)
観察場所群馬の森 園内雑木林・芝生
集合場所群馬の森北駐車場
集合時間9:30 受付・概要説明・園内観察
昼食12:00〜13:00
同定13:00〜14:50
参加者20名(一日会員 5名)
世話人福島隆一
鑑定人福島隆一、近藤芳明
報告福島隆一
撮影近藤芳明、河野茂樹

今年の夏も、記録的な猛暑が続きほとんど雨も降らず最悪の状態でした。園内のキノコは壊滅的だろうと思っておりましたが、きのこ達はしぶとく子作りに励んでいました。

クヌギや榎の下にはベニタケ類やテングタケ類が小ぶりながらもコケの上で傘を開かせ胞子を飛ばしていました。

暑さが続いているのでヤマドリタケモドキ等がかなり残っていました。久しぶりにアカチャイヌシメジに会えました。美術館前の芝生広場にも沢山の茸が生えており、子供たちが手に取り遊ぶ姿や、親が「毒キノコかもしれないから」と注意する場面もありました。

群馬の森では「ニオイクロハラタケ(池田仮称)」が見られました。強い塩素臭が特徴です。傘全体に煤色細鱗片、中央部はより濃色です。また「コゲチャヤマドリタケ(池田仮称)」らしき株も調査されました。

珍しいベニタケの仲間、鶯色の個体も見つかりました。加えてボーベリア菌も観察され、系統樹の深い時間の流れを感じる機会となりました。園内の日陰では蚊に悩まされましたが、事故もなく無事終了することができました。

確認種一覧

目・科名属名種名
担子菌門 ヒラタケ科ヒラタケウスヒラタケ
〃 キシメジ科オオイヌシメジアカチャイヌシメジ
〃 タマバリタケ科ナラタケナラタケモドキ
〃 〃ツエタケブナノモリツエタケ
〃 ウラベニガサ科ウラベニガサウラベニガサ属の一種
〃 ハラタケ科オオシロカラカサタケ
〃 〃キヌカラカサタケキツネノハナガサ
〃 〃ハラタケ
〃 〃ニオイクロハラタケニオイクロハラタケ(池田仮称)
〃 〃キツネノカラカサワタカラカサタケ
〃 〃ホコリタケホコリタケ属の一種
〃 ナヨタケ科ヒメヒトヨタケヒトヨタケ
〃 ニセショウロ科ニセショウロザラツキカタカワタケ
〃 ヒメノガステル科ケコガサタケヒメコガサ
〃 アセタケ科アセタケアセタケ属の一種
〃 テングタケ科テングタケツルタケ
〃 〃オオツルタケ
〃 〃ヒメコガネツルタケ
〃 〃タマゴテングタケモドキ
〃 〃イボテングタケ
〃 〃ヘビキノコモドキ
〃 ウラベニガサ科ウラベニガサウラベニガサ属の一種
イグチ目 イグチ科イグチコウジタケ
〃 〃イロガワリ
〃 〃ニセアシベニイグチ
〃 〃ヤマドリタケモドキ
〃 〃コゲチャヤマドリタケ(池田仮称)
〃 〃クロイグチアイゾメクロイグチ
〃 ベニタケ科ベニタケキチャハツ
〃 〃ベニタケ属の一種(薄い鶯色有り)
〃 〃シロハツ?
〃 〃フタイロベニタケ
〃 〃チチタケアカアシボソチチタケ(橋屋仮称)
〃 タマチョレイタケ科ウスキアナタケウズラタケ
〃 〃アラゲカワラタケ
〃 〃チリメンタケ
〃 〃シュタケヒイロタケ
〃 〃カイガラタケ
〃 〃マンネンタケ
〃 〃オオミノコフキタケ
〃 所属科未確定ミダレアミタケ
〃 〃ニクウスバタケ
〃 トンビマイタケ科スルメタケ
〃 キクラゲ科キクラゲアラゲキクラゲ
子嚢菌門 ボタンタケ目 所属科未確定イサリアツクツクボウシタケ
〃 〃 〃ボーベリア菌
変形菌変形菌の一種

報告者:福島隆一

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