川越観察会

開催日 2010年6月20日
場所 川越・水上公園
報告者 不明

川越地区観察川越地区観察川越地区観察 開催日:2010年6月20日開催日:2010年6月20日**(日)**(日) 集合場所:川越・水上公園集合場所:川越・水上公園 観察地区:水上公園周辺平地林(今福、砂新田、下松原地区、赤坂の森公園観察地区:水上公園周辺平地林(今福、砂新田、下松原地区、赤坂の森公園 参加者:28名参加者:28 世話人:西田誠之、大久保彦、藤野英雄世話人:西田誠之、大久保彦、藤野英雄 報告報告:大久保 彦:大久保 彦

![](/reikai/2010/100620aisatu1.jpg) ![](/reikai/2010/100620kanntei1.jpg) ![](/reikai/2010/100620kouhyou11.jpg) ![](/reikai/2010/100620kouhyou21.jpg)
aaa例年この時期は、雨が心配されるのですが、キノコ日和でした。実施日は、昨年より一週間早くしたので、テングタケ科とイグチ科のキノコ発生が少なかった。目立ったキノコは、巨大なムレオオイチョウタケ、柄に赤みのあるイロガワリ、小型種の例年この時期は、雨が心配されるのですが、キノコ日和でした。実施日は、昨年より一週間早くしたので、テングタケ科とイグチ科のキノコ発生が少なかった。目立ったキノコは、巨大なムレオオイチョウタケ、柄に赤みのあるイロガワリ、小型種のクロヒメカラカサタケ等でした。クロヒメカラカサタケ等でした。聞くところによると花菖蒲も春先の低温のため、約十日遅れて開花したという。キノコも同様なことが言えました。聞くところによると花菖蒲も春先の低温のため、約十日遅れて開花したという。キノコも同様なことが言えました。例年、埼玉きのこ研究会では、ナメシスギタケ(井口)という仮称の和名を付けていましたが、このキノコに正式な学名がつくらしい。和名はコツブチャツムタケで、チャツムタケの特徴があり、胞子が小さいのでコツブというらしい。例年、埼玉きのこ研究会では、ナメシスギタケ(井口)という仮称の和名を付けていましたが、このキノコに正式な学名がつくらしい。和名はコツブチャツムタケで、チャツムタケの特徴があり、胞子が小さいのでコツブというらしい。以下、篠崎 正一氏に感想を書いてもらいました。以下、篠崎 正一氏に感想を書いてもらいました。私は、昨年入会のお許しを頂いた、篠崎と申します。私は、昨年入会のお許しを頂いた、篠崎と申します。入会までのきのこ知識は、スーパで売っている「栽培きのこ」、「マツタケ」、時折耳にした「トリュフ」、がんに効くと言われた「サルノコシカケ」くらいしかありませんでしたし、現在もあまり多くのことは、知りません。入会までのきのこ知識は、スーパで売っている「栽培きのこ」、「マツタケ」、時折耳にした「トリュフ」、がんに効くと言われた「サルノコシカケ」くらいしかありませんでしたし、現在もあまり多くのことは、知りません。入会の動機は、きのこ研究に長年携わってきた、みなさんや先生方から見ると、「やはりおまえもか!」と眉をひそめられそうですので、ここではあかさないことにさせていただきます。入会の動機は、きのこ研究に長年携わってきた、みなさんや先生方から見ると、「やはりおまえもか!」と眉をひそめられそうですので、ここではあかさないことにさせていただきます。今回は、栗原、大久保氏に同行させて頂き、赤坂の森公園にまいりました。今回は、栗原、大久保氏に同行させて頂き、赤坂の森公園にまいりました。私は、きのこの勉強会や観察会に行くたびに「え、うそ、そんな、・・・」などのつぶやきを発することが、幾度かあります。今回の最初のドキィー「え」は、現地に向かう車中で、大久保氏が、「篠崎さんは、どの様なきのこに関心がありますか?」でした。それは「食べられるきのこの・・!」と、のどまで出かけましたが、グーとのみ込み、答えず黙り込んでいました。私は、きのこの勉強会や観察会に行くたびに「え、うそ、そんな、・・・」などのつぶやきを発することが、幾度かあります。今回の最初のドキィー「え」は、現地に向かう車中で、大久保氏が、「篠崎さんは、どの様なきのこに関心がありますか?」でした。それは「食べられるきのこの・・!」と、のどまで出かけましたが、グーとのみ込み、答えず黙り込んでいました。やがて現地に着き、森に入るやいなや栗原氏から「きのこ見つけた」の声がありました。はっきりとは、記憶していませんが、「クロハツ」だったと思います。やがて現地に着き、森に入るやいなや栗原氏から「きのこ見つけた」の声がありました。はっきりとは、記憶していませんが、「クロハツ」だったと思います。その後「マンネンタケ」、「キクラゲ」、「ツエタケ」・・・「ナニナニだけ!」と次々に両氏がきのこを見つけられました。その後「マンネンタケ」、「キクラゲ」、「ツエタケ」・・・「ナニナニだけ!」と次々に両氏がきのこを見つけられました。私は、図鑑でしか知らないきのこが、こんな身近な雑木林でみられたことに、おもわず感動の「え」を発しました。最初は、珍しさもあって写真をとっていましたが、両氏に遅れがちになり、その後は、両氏のみつけられたきのこ集めに徹しました。30分もしないうちに採集袋が満杯になりました。昨年から幾度か観察会に参加しましたが、これほど多くの種類を自分の手で採取できたのは初めてでした。その時大久保氏から「篠崎さんこの感動を記事にしてくれません!」でした。これは、まったく予期していませんでしたので、戸惑いの「ええ・・!」でした。私は、図鑑でしか知らないきのこが、こんな身近な雑木林でみられたことに、おもわず感動の「え」を発しました。最初は、珍しさもあって写真をとっていましたが、両氏に遅れがちになり、その後は、両氏のみつけられたきのこ集めに徹しました。30分もしないうちに採集袋が満杯になりました。昨年から幾度か観察会に参加しましたが、これほど多くの種類を自分の手で採取できたのは初めてでした。その時大久保氏から「篠崎さんこの感動を記事にしてくれません!」でした。これは、まったく予期していませんでしたので、戸惑いの「ええ・・!」でした。観察会でいつも感じるのですが、鑑定の先生方が次から次と典型的な様相をしているきのこは別にしても、類似しているものや時間経過したものを分け定める手腕には、熟練者を超え神秘的なものを感じるのは、私だけでしょうか。                                                       観察会でいつも感じるのですが、鑑定の先生方が次から次と典型的な様相をしているきのこは別にしても、類似しているものや時間経過したものを分け定める手腕には、熟練者を超え神秘的なものを感じるのは、私だけでしょうか。                                                       66月23日:篠崎 月23日:篠崎  **確 認 種**確 認 種**(ハラタケ類)**(ハラタケ類)**ヒラタケ科**ヒラタケ科:アラゲカワキタケ、マツオウジ ![](/reikai/2010/100620matuouji1.jpg) マツオウジ   撮影   河野茂樹**キシメジ科**キシメジ科:アマタケ、オリーブサカズキタケ、アカチャツエタケ、サマツモドキ、 キツネタケ、ムレオオイチョウタケ、ヒロヒダタケ、ツエタケ、ヒメカバイロタケ、 ダイダイカサ、モリノカレバタケ、スギカワタケ、ザラミノシメジ属
![](/reikai/2010/100620daidaigasa1.jpg) ![](/reikai/2010/100620sugikawatake1.jpg)
ダイダイガサ  撮影  河野茂樹    スギカワタケ  撮影  西田誠之 **テングタケ科**テングタケ科:ガンタケ、テングツルタケ、ツルタケダマシ、
![](/reikai/2010/100620turutakedamasi1.jpg) ![](/reikai/2010/100620tennguturutake1.jpg)
ツルタケダマシ  撮影  河野茂樹 テングツルタケ  撮影  西田誠之 **ハラタケ科**ハラタケ科:クロヒメカラカサタケクロヒメカラカサタケ **ウラベニガサ科**ウラベニガサ科:ベニヒダタケ:ベニヒダタケ**ヒトヨタケ科**ヒトヨタケ科:ウシグソヒトヨタケ、ミヤマザラミノヒトヨタケ、イタチタケヒトヨタケ、ミヤマザラミノヒトヨタケ、イタチタケ ![](/reikai/2010/100620itatitake1.jpg) イタチタケ  撮影   河野茂樹 **イッポンシメジ科**イッポンシメジ科:キイボカサタケキイボカサタケ、シロイボガサタケ **フウセンタケ科**フウセンタケ科:アカヒダワカフサタケ、アカヒダワカフサタケ、キヌハダトヤマタケ、 コツブチャツムタケ=ナメシスギタケ(井口ナメシスギタケ(井口 ![](/reikai/2010/100620akahidawakafusatake1.jpg) アカヒダワカフサタケ 撮影  西田誠之 **チャヒラタケ科**チャヒラタケ科:クリゲノチャヒラタケクリゲノチャヒラタケ ![](/reikai/2010/100620kurigenochyahiratake1.jpg) クリゲノチャヒラタケ  撮影  河野茂樹 **イグチ科**イグチ科::アカヤマドリ、アワタケ、クロアザアワタケ、イロガワリ、コショウイグチ ヤマイグチ
![](/reikai/2010/100620akayamadoriyou1.jpg) ![](/reikai/2010/0591.jpg)
アカヤマドリ 撮影 河野茂樹     イロガワリ 撮影 大久保 彦  **ベニタケ科**ベニタケ科::クロハツ、クサハツ、キチャハツ、カワリハツ、ケショウハツ、 ドクベニダマシ、ヒビワレシロハツ、ヤブレベニタケ(アカフチベニタケ) 、チギレハツタケ、キチチタケ、ヒロハシデチチタケ、チョウジチチタ、ベニタケ属チョウジチチタ、ベニタケ属33種種 **オキナタケ科**オキナタケ科:フミヅキタケ:フミヅキタケ ![](/reikai/2010/100620fumizukitake1.jpg) フミヅキタケ   撮影   河野茂樹**(ヒダナシタケ類)**(ヒダナシタケ類)**アンズタケ科:**アンズタケ科:アンズタケアンズタケ ![](/reikai/2010/100620annzutake1.jpg) アンズタケ  撮影  河野茂樹**ウロコタケ科:**ウロコタケ科:チャウロコタケチャウロコタケ**フサヒメホウキタケ科**フサヒメホウキタケ科:フサヒメホウキタケ:フサヒメホウキタケ**シロソウメンタケ科:**シロソウメンタケ科:シダレハナビタケシダレハナビタケ**タコウキン科**タコウキン科:アオゾメタケ、アミスギタケ、ウチワタケ、オシロイタケ、 ツヤウチワタケ、センベイタケ、ニッケイタケ、ヒイロタケ、ホウロクタケ、カワラタケ、 アラゲカワラタケ、カイガラタケ、ニクウスバタケ、ブドウタケ、チャカイガラタケ、 エゴノキタケ、ヤケイロタケ、ベッコウタケ、ブドウタケ、ホウネンタケ、 ネンドタケモドキ、レンガタケ**マンネンタケ科:**マンネンタケ科:マンネンタケ、オオミノコフキタケマンネンタケ、オオミノコフキタケ**タバコウロコタケ科**タバコウロコタケ科:ネンドタケ:ネンドタケ**(腹菌類)**(腹菌類)**ホコリタケ科:**ホコリタケ科:ノウタケノウタケ**ツチグリ科:**ツチグリ科:ツチグリツチグリ**キクラゲ**キクラゲ科科**:**:アラゲキクラゲ、キクラゲ、シロキクラゲアラゲキクラゲ、キクラゲ、シロキクラゲ ![](/reikai/2010/100620sirokikurage1.jpg) シロキクラゲ   撮影   河野茂樹**アカキクラゲ科:**アカキクラゲ科:ツノフノリタケツノフノリタケ ![](/reikai/2010/100620tunofunoritake1.jpg) ツノフノリタケ  撮影  西田誠之**スッポンタケ科:**スッポンタケ科:キツネノタイマツキツネノタイマツ**ニセショウロ科:**ニセショウロ科:ニセショウロ属ニセショウロ属**(子嚢菌類)**(子嚢菌類)**クロサイワイタケ科:**クロサイワイタケ科:Xylaria s pXylaria s p**バッカクキン科:**バッカクキン科:オサムシタケ、オサムシタケ、   以上   以上9292種で日本菌類図鑑による分類。種で日本菌類図鑑による分類。
← 例会報告一覧へ