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嬬恋観察会

開催日 2005年9月24日
場所 東海大学嬬恋高原研修センター
参加者 35名
報告者 藤野英雄

項目内容
開催日:2005年9月24日(土)〜25日(日)
集合場所:東海大学嬬恋高原研修センター、群馬県吾妻郡嬬恋村大字千俣2041、観察地区:、嬬恋高原一帯
参加者:35名(一日会員12名を含む)、世話人:、松村祐二、藤野英雄、西田誠之、鑑定人:、福島隆一、西田誠之、藤野英雄、報告 :、藤野英雄

昨年の東海大学研修センターの宿泊施設がたいへん評判が良かったので、今年も同じ場所にした。

毎年のことながら、世話人をやきもきさせるのは、当日の天気と、会員の事故や怪我である。昨年の反省より、松村氏の車にて、私と二人で現地に午前中到着予定とした。台風14号が関東に上陸かと言われていただけに、天気が気になっていた。朝のうちは曇っていたが、横川 SA にて休憩中に少し雨がパラパラと降ってきた。過日、 TEL 連絡で参加する福島副会長と軽井沢駅で待ち合わせ、浅間白根火山ルートを通って現地入りした。天気は曇りで、とても台風が近づいている様子ではなかった。

施設の宮崎氏と打ち合わせ後、昼食をとり、 PM2時頃まで周辺を観察した。

きのこの発生状況はハナイグチはあまり見られなかったが、観察資料としては充分なほどの種が見られた。

時頃より続々と会員が到着し、受付を村松会長に依頼し、福島氏、西田氏と私で鑑定を担当した。

今観察会では白色タイプのミネシメジが見られた。また武藤さんが周辺で採取してきたきのこが、おいしい食菌とされているニセアブラシメジ クリフウセンタケ とわかり、再度でかけていってたくさん持ち帰り、お土産ができたとニコニコしていた。他の会員も同種を施設周辺でたくさん手に入れていた。

翌朝、福島副会長より観察会の講評と、きのこ界の現状についての話などをされた。その中でも興味を引かれたのは、山渓カラー名鑑「日本のきのこ」は主として関西を中心とした、照葉樹林帯のきのこを扱っているため、富士山などの亜高山帯や東北のブナ林などで普通に見られるきのこでも掲載されていない種があるとか、また同誌の P232のツチスギタケの写真は実はスギタケで今観察会で採取されたものが本物のツチスギタケであるとか、書籍だけでは知りえない内容の話であった。

確 認 種 ヒラタケ科 :ウスヒラタケ ヌメリガサ科 オトメノカサ、アカヤマタケ キシメジ科 オシロイシメジ、オオキツネタケ、ホテイシメジ、ムラサキシメジ、 サマツモドキ、キサマツモドキ、ミネシメジ、ニオイキシメジ、シロシメジ、 アシボソシロシメジ(青木)、アイシメジ、カラマツシメジ、サクラタケ、 チシオタケ、スギヒラタケ、カブベニチャ、ワサビカレバタケ、 カバイロオオホウライタケ、エノキタケ テングタケ科 :ヒメコナカブリツルタケ、タマゴタケモドキ、ドクツルタケ、 アケボノドクツルタケ、ベニテングタケ、シロタマゴテングタケ、 ミヤマタマゴタケ、イボテングタケ、コテングタケ、コタマゴテングタケ、シロオニタケ? タマシロオニタケ、ツルタケ、カバイロツルタケ ハラタケ科 :ザラエノハラタケ、ナカグロモリノカサ?、クリイロカラカサタケ モエギタケ科 :キサケツバタケ、サケツバタケ、クリタケ、ニガクリタケ、 キッコウスギタケ、ツチスギタケ、アカツムタケ、チャナメツムタケ、 Click! フウセンタケ科 :オオキヌハダトマヤタケ?、アシナガヌメリ、ショウゲンジ、 オオツガタケ、ニセアブラシメジ、ウスフジフウセンタケ、 ササクレフウセンタケ、キンチャフウセンタケ、ツバフウセンタケ、 ササタケ?、チャツムタケ、 ヒダハタケ科 :ヒダハタケ オウギタケ科 :クギタケ? イグチ科 :アミハナイグチ、カラマツベニハナイグチ、キノボリイグチ、シロヌメリイグチ ハナイグチ、チチアワタケ、アミタケ、ミヤマアワタケ?、コガネヤマドリ、 ヌメリニガイグチ、アケボノアワタケ、ヤマイグチ ベニタケ科 :シロハツ、クロハツ、クロハツモドキ、イロガワリベニタケ、クサハツモドキ イロガワリシロハツ、チョウジチチタケ、カラマツチチタケ、キカラハツ、カラハツタケ、 キチチタケ、ハツタケ、ヒロハチチタテケ アンズタケ科 :トキイロラッパタケ ラッパタケ科 ウスタケ タチウロコタケ科: ハナウロコタケ ハナビラタケ科: ハナビラタケ カノシタ科: カノシタ イボタケ科: ニオイハリタケモドキ タコウキン科: オツネンタケモドキ、オツネンタケ、アオゾメタケ、カイメンタケ、ホウロクタケ、 コフキサルノコシカケ アカカゴタケ科 :サンコタケ スッポンタケ科: マクキヌガサタケ シロキクラゲ科: ハナビラニカワタケ (以上101種)

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