2000.07.20川越トップ
| 開催日 | 2000年6月25日 |
| 場所 | 川越・下松原、狭山・赤坂の森公園、日高・高萩長松寺周辺 |
| 報告者 | 不明 |
■ 川越地区観察会報告担当・報告:松村祐二・大久保彦・藤野英雄・竹下洋担当・報告:松村祐二・大久保彦・藤野英雄・竹下洋開催日:2000年6月25日(日)開催日:2000年6月25日(日)開催場所:川越・下松原、狭山・赤坂の森公園、日高・高萩長松寺周辺
集合場所:川越水上公園
参加者:34名
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連日の雨がこの日だけは曇天。昨年の強雨を想い出して足を引っ張られたか、参加者は少々少なかった。駐車場で参加登録後、定刻通り直ちに現地に向かった。下松原は竹下洋さん。初めての観察地、高萩の長松寺周辺の平地林には大久保彦さん、赤坂の森には藤野英雄さんと松村が案内した。
梅雨をどっぷり飲み込んだ平地林はキノコの天国である筈なのだが、年々種も数も減少し、まさに貴重な生き物になりつつあるのがまことに残念である。
今年もベニタケ科のおなじみのキノコがどこにもみられ、久しぶりにチギレハツタケが観察された。イグチ科は昨年少なく、下松原で毎年観察されるアカヤマドリも見当たらなかったため絶滅を心配していたら、今回観察されてほっとした。他にヤマドリタケモドキも観察されたとあっては朗報というべきか。テングタケ科はフクロツルタケ、テングツルタケなどすでに数種出始め、安心した。珍しいところではカブラマツタケが採集されたが、肝心のカブラの部分が損壊し、仮認定にとどまった。細心な採集を心得たい。
保存樹林に指定してあっても平地林の荒廃が年々進んで、痛ましい限りである。なんとか現況を維持して子々孫々に伝えたいと思う。なお、鑑定は大館、柴田の両氏にお願いした。場所を提供くださった川越水上公園の金子園長と共にお礼申し上げます。
確認種(同定カードに基づく)確認種(同定カードに基づく)
ヒラタケ科:トキイロヒラタケ、マツオウジ
キシメジ科:ウラムラサキ、オオホウライタケ、ヒダサカズキタケ、ムレオオイチョウタケ、キツネタケ、カレバキツネタケ、ハナオチバタケ、アマタケ、ヤグラタケ、ヒロヒダタケ、ヒメカバイロタケ、ツエタケ、ダイダイガサ
テングタケ科:テングツルタケ、フクロツルタケ、タマゴテングタケモドキ、キリンタケ
ウラベニガサ科:ウラベニガサ
ハラタケ科:カブラマツタケ
ヒトヨタケ科:イタチタケ
モエギタケ科:サケツバタケ、カオリツムタケ
フウセンタケ科:シロニセトマヤタケ、チャツムタケ、コバヤシアセタケ
イッポンシメジ科:クサウラベニタケ
イグチ科:ヤマドリタケモドキ、コウジタケ、アカヤマドリ、キッコウアワタケ、クロアザアワタケ、イロガワリ、ヌメリニガイグチ、ミドリニガイグチ
ベニタケ科:チチタケ、カワリハツ、チョウジチチタケ、オキナクサハツ、チギレハツタケ、ヒビワレシロハツ、ドクベニダマシ、キチャハツ、ツチカブリ、ケショウハツ、クロハツ
フサヒメホウキタケ科:フサヒメホウキタケ
ニセショウロ科:ヒメカタショウロ、タマネギモドキ
ホコリタケ科:キツネノチャブクロ、ノウタケ
タコウキン科:アミスギタケ、ベッコウタケ、エゴノキタケ、センベイタケ、ツヤウチワタケ、ホウネンタケ、ヒイイロタケ、オシロイタケ、ヒトクチタケ
マンネンタケ科:マンネンタケ
キクラゲ科:キクラゲ、アラゲキクラゲ
以上64種
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